敬老会を行いました。

今年はコロナ禍の影響で、地域ごと(公民館ごと)に開催されていた敬老会が自粛されたケースが多く、介護施設でも中止、又は規模を縮小しているケースが多いようです。治田の里でも並び方を工夫したり、窓を開けたり、空調と換気扇とサーキュレーターを併用したりして、密の空間を作らないように注意しながら開催いたしました。

委員長が土俵入りの真似をしているのではなく、挨拶しているところです。(どすこい)☺

今年は珍しく「米寿のお祝い」の方はおられませんでしたが、2月に101歳のお誕生日を迎えられた方がおりましたので、施設長からお祝いの記念品をお渡ししました。

スタッフの伴奏に合わせて、皆さんの大好きな歌などを唄いました。

スタッフも参加して、「ウサギとカメ」を唄うチームと「浦島太郎」を唄うチームに分かれて歌合戦なども行いました。

施設長は今回いつものFG423SではなくLS6という、ちょっと小ぶりなギターを持ち込んできました。トップがイングルマンスプルースの単板でサイド・バックがローズウッドで・・・と、何やら「ムニャムニャ」言ってましたが、いつもと変わりませんでしたよ・・? それより練習頑張りましょう!!!

恒例となりましたスタッフによるリコーダー演奏は今回も素晴らしく、皆さん静か~に聞き入っておられました。ちなみに演奏された楽曲は「涙そうそう」と「アメージンググレース」の2曲でした。

今年のプレゼントは、全員に同じ品物を揃えるのではなく、居室担当者が入居者様毎に考えて用意した品物をプレゼントしました。

途中で体調不良等で居室へ戻られる方もなく、最後まで和やかな雰囲気の中で開催できたことが嬉しかったです。12月はクリスマス会を企画しています。全員の方にご参加していただけることを願っています。

「行事委員会」

© 2024 社会福祉法人 さらしなの星, All rights reserved.