節分が過ぎると次はひな祭りです。
施設でも入り口カウンターや各ユニットにひな人形を飾りますが、出したり仕舞ったりが大変なので、男雛と女雛の親王飾りを置いています。
実は3年前、隣接する看護小規模多機能型居宅介護施設より「ご利用されていたご家族様からいただいた7段飾りのひな人形があるので飾って欲しい」とお願いされ、施設長的には「誰が飾るの? 誰が仕舞うの?」と思ったので一旦はお断りしたのですが、話を聞いていたスタッフから「せっかくだからいただきましょう・・・」ということになり、以後施設で飾らせていただいています。
1年目は「せっかくだから・・・」といったスタッフが中心になって飾り、2年目は行事委員会が中心になって飾り、3年目の今年はとうとう施設長が一人で飾ることになり、その完成品が下の写真です。?
犬を飼いたい子供から、『僕が毎日世話をするからお願い!!』とせがまれて、許したばっかりに毎日散歩に連れて行くはめになってしまったお父さんのようです(笑)。
最初に紅白幕を張り、次に倉庫から運び出してひな壇を組み立てて、説明書を見ながら人形を並べて完成するまで、ほぼ一日仕事になってしまいました。さすがに仕舞うのは行事委員会のメンバーにお願いします。
「施設長」