4月と10月の年2回消防訓練を行っています。秋の訓練は、通常の消防訓練に加えて水防訓練も取り入れています。
シナリオは、大型地震が発生して洗濯室の衣類乾燥機が転倒・発火したという体で進みます。更に、火元の洗濯室にあるタオル等に延焼して火災が広がったというストーリーです。
入居者様にもご協力していただきました。
消火器を使用した初期消火の説明と訓練を行いました。
一連の消防訓練を終えましたら、次は水防訓練の一環としてして避難所までの避難訓練を行いました。この施設では、洪水の時の避難場所を近くの公民館と定めており、そこまでの経路、所要時間、危険個所や注意箇所の把握を行いました。平らに見えても、案外段差があることに驚かされました。
夜間訓練でしたので、街路灯の位置や周りの明るさ(暗さ)なども確認できました。
「防災委員会」